演奏会

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ヘンデル「メサイア」
2026年1月20日(火) 19時開演
神戸新聞松方ホール
 
 (JR神戸線 神戸駅から徒歩10分)

指揮者 瀬山智博 
管弦楽 大阪チェンバーオーケストラ
独 唱 老田裕子(ソプラノ)

     八木寿子(アルト)
    中島康博(テノール)
     萩原寛

瀬山智博 (指揮者)3歳よりメキシコシティで音楽教育を受け始める。大阪音楽大学ピアノ科およびウィーン国立音楽大学指揮科卒業。2008年にドイツのアーヘン市立歌劇場コレペティトールとして活動を始め、ウィーンのシェーンブルン宮殿歌劇場でモーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」を指揮してデビュー。その後オーストリアのブレゲンツ音楽祭、グラフェネッグ音楽祭やイタリアのトリノ王立歌劇場において音楽スタッフを務め、2016年からはドイツのマグデブルグ歌劇場のカペルマイスターとして活動。同劇場においてオッフェンバッハ「パリの生活」、ニコライ「ウィンザーの陽気な女房たち」、ロルツィング「密猟者」、ビゼー「カルメン」など多数の公演を指揮した。ドイツではその他にデッサウ・アンハルト州立歌劇場、バード・ラオホシュテット歌劇場、スイスではヴィンタートゥール歌劇場において指揮者を務めた。ウィーン国立音楽大学在籍中にウィーン楽友協会合唱団団員として研鑽を積み、同合唱団のコレペティトールとしても活動。その後、ウィーン少年合唱団の指揮者やウィーン国立歌劇場合唱団のコレペティトールおよび指揮者を務めるなど、現在に至るまで多岐に渡り国際的な活動を続けている。これまでにヨーロッパではBBC交響楽団、ウィーン室内管弦楽団、マグデブルグ・フィルハーモニー管弦楽団、デッサウ・アンハルト州立管弦楽団、ムジークコレギウム・ヴィンタートゥール、ソフィア祝祭管弦楽団などを指揮。国内では東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、京都市交響楽団、日本センチュリー交響楽団、大阪交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、オペラハウス管弦楽団、兵庫県立芸術文化センター管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、広島交響楽団、九州交響楽団など多数のオーケストラと共演している。指揮を故湯浅勇治、レオポルト・ハーガー、ウロシュ・ラィオヴィチ、ファビオ・ルイジ、小澤征爾各氏に師事。シエナ・キジアーナ音楽院においてオーケストラ指揮ディプロマ所得。シカゴ・ショルティコンクールセミファイナリスト、ブザンソン国際指揮者コンクールファイナリスト。大阪音楽大学声楽科オペラ部門非常勤講師、名古屋音楽大学声楽科オペラ部門客員講師。2021年よりノマドオペラ音楽監督を務めている。

老田裕子 (ソプラノ)大阪音楽大学大学院修了。透明感のあるあたたかい声でオペラ「ドン・ジョヴァンニ」「魔笛」「フィガロの結婚」「コシ・ファン・トゥッテ」「椿姫」「清教徒」「夕鶴」「泥棒かささぎ」等の主要な役を演唱、宗教曲のソリストとしても活躍している。日本音楽コンクール歌曲部門入選、飯塚新人音楽コンクール第1位、松方ホール音楽賞大賞、兵庫県芸術文化奨励賞受賞。マーラー作曲「子供の不思議な角笛」全曲演奏に対し文化庁芸術祭音楽部門新人賞を受賞。大阪国際フェスティバルのゼッダ指揮「ランスへの旅」コリンナ役は美声と自由な技巧を評価された。同志社女子大学、武庫川女子大学、大阪音楽大学各非常勤講師。関西二期会、兵庫県音楽活動推進会議各会員。

八木寿子(アルト)福岡教育大学卒業、 京都市立芸術大学大学院を首席にて修了。第81回日本音楽コンクール入選、 第17回友愛ドイツ歌曲コンクール第1位、 第9回東京音楽 コンクール第1位など受賞多数。オペラでは日生劇場「ヘンゼルとグレーテル」ゲルトルート、びわ湖ホール「ローエングリン」オルトルート、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」マグダレーネなどに出演。オクタヴィアン役で出演した「ばらの騎士」(びわ湖ホール)はNHKのテレビやラジオで取り上げられ、好評を博した。またバッハ「マタイ受難曲」、 モーツァルト「レクイエム」、ヴェルディ 「レクイエム」 など数多くのオーケストラ作品でソリストをつとめ、音楽誌などでも高い評価を得ている。京都女子大学非常勤講師

中島康博(テノール)大阪芸術大学卒業、同大学院博士前期課程修了。同大学院博士後期課程単位取得退学。第29回奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門入選。第9回日光国際音楽祭声楽コンクール審査員特別賞受賞。岡山フィルハーモニック管弦楽団「第九交響曲2023」へ全国オーディションを通過しテノールソリストに選出、関西フィルハーモニー管弦楽団ニューイヤーコンサート出演をはじめ、京都市交響楽団、広島交響楽団、他数多くのオーケストラと共演。現在、なわて混声合唱団、関西大学グリークラブ各ヴォイストレーナー。NMP実行委員及び芸術監督補佐。なわて混声合唱団団長。中島音楽教室代表。大阪キリスト教短期大学非常勤講師。関西二期会会員。

萩原寛明(バリトン)
京都市立芸術大学卒業、同大学院修了。ウィーン国立音楽大学卒業。ウィーンでは声楽をヴァルター・ベリー、ヒルデ・ツァデックの各氏に、歌曲演奏解釈をヘルムート・ドイチュ、チャールズ・スペンサーの各氏に師事。オペラでは「ドン・ジョヴァンニ」のタイトルロールをはじめ、「フィガロの結婚」アルマヴィーヴァ伯爵、「魔笛」パパゲーノ、「カルメン」エスカミーリョ、「蝶々夫人」シャープレス等多数出演。また第九や宗教曲等、演奏会のソリストとしても定評があり、バロックから現代曲までレパートリーは幅広く、著名指揮者やオーケストラとの共演も多い。現在、神戸女学院大学、京都教育大学各講師。関西二期会理事。日本シューベルト協会、西宮音楽協会各会員。

過去の演奏会実績

2024年12月18日
Beethoven「第九交響曲」
兵庫県立芸術文化センター
指 揮 亀井正比古
独 唱 並河寿美(ソプラノ)
    八木寿子(アルト)
    藤田卓也(テノール)
    田中由也(バリトン)
管弦楽 関西フィルハーモニー

2024年7月18日
Berlioz 「荘厳ミサ」、 Mozart「戴冠ミサ曲」
神戸国際会館こくさいホール
指 揮 亀井正比古
独 唱 並河寿美(ソプラノ)
    福原寿美枝(アルト)
    藤田卓也(テノール)
    田中由也(バリトン)
管弦楽 関西フィルハーモニー

  • 2023年12月 Beethoven「第九交響曲」 管弦楽:関西フィルハーモニー 
  • 2023年07月 Brahms「レクイエム」    管弦楽:関西フィルハーモニー
  • 2022年12月 Beethoven「第九交響曲」 管弦楽:関西フィルハーモニー
  • 2022年07月 Beethoven「荘厳ミサ」  管弦楽:関西フィルハーモニー
         1951年以来、年1~2回の定期演奏会を実施

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